芝桜の生命力!!5年目の株を刈り込んでみた!
芝桜の生命力!!
芝桜の寿命
芝桜の寿命について、植栽してだいたい3~5年くらいで植え替えて下さいとご案内してます。
根が込み合ったり、花付きが悪くなったり、茎が太くなり見た目が悪くなったり管理が難しくなるからです。
しかし、実際に植栽してから5年以上経過している苗でも葉はまだ青いし、毎年お花も咲く!
でも、株の中心は茶色くなって枝のようになっている。
これって、このままでいいの?と、疑問に思います。
刈り込んでみよう!
芝桜の管理の中で「刈り込み」という作業があります。
芝桜は毎年お花が終わったあとに刈り込むことで、新しい芽が出てきます。
そこで!植栽して5年以上経過した芝桜を思いっきり刈り込んでみたいと思います!
まず、こちらが5年以上経過した芝桜の苗です。

元々の植え穴が分からないくらい広がっています。
広がった先の方はまだ青い葉がついています。
ただ中心に向かうにつれて茶色くなっていますね。
もっと接近してみましょう!
完全に木の枝のように太い茎が出てきました!

植栽当初はヒョロヒョロだった苗もこんな立派になるんですね!
今回はこの株を思いっきり刈り込んでみましょう!
せっかく大きくなったのに・・・と思いながらも、
株を元気にさせる!という思いでざくざく刈り込んでいきます!!
ここまで刈り込みました!

さてさて、このまま枯れていくのか、どうなるのでしょうか・・・
芝桜の生命力・・・恐るべし!
そして、1ヶ月後の姿がこちらです!

なんということでしょう・・・!
新しい芽が芽吹いている ではありませんかっ!
こんなに茶色くなった茎からも新芽が出るのです!
芝桜の生命力ってすごい!
これで「刈り込み」の重要性と効果が分かりました!
長く芝桜を楽しむためにも、毎年の刈り込みをお忘れなく♪